飛行機のオペレーション業務の大変な面【航空】

空港で働く

どーもハシです!

私はグランドスタッフと飛行機のオペレーション業務を経験しました。

グランドスタッフの業務とオペレーション業務、どちらもやりがいがありましたが、同時に大変な面もありました。

このブログを読んでいただいてる方のなかには「オペレーション業務に興味がある」「ディスパッチャーになりたい」と思っている方もいると思います。

自分が興味のある仕事の楽しい面よりも、大変だった・きつかったことのほうが知りたくなりませんか(笑)?

本日はオペレーション業務の大変さについてご紹介します。

膨大な知識が必要

オペレーション業務をするためには、かなり勉強しないといけません。

オペレーションの訓練では、気象・工学・空港施設や無線など幅広い知識を習得します。

①気象では天気図の見方や航空路の大気を解析した図の見方などを勉強します。

②工学では飛行機のエンジンの仕組みなどを勉強します。

③空港施設では【ILS】について、無線では航空無線のルールについてなどを勉強します。

パイロットが必ず見る!空港ピンポイントの天気予報
飛行機が安全に着陸するための装置「ILS」とは


オペレーションの訓練では1か月~2か月ほどかけて、じっくり勉強します。

ハシ
ハシ

受験の頃より勉強しました(笑)


今までで一番、予習・復習をしっかりしましたね(笑)
それぐらい勉強する内容が多くて難しかったです。

勉強をし続けないといけない

オペレーションの訓練を終えると、OJTで実際の仕事のやり方を学びます。

グランドスタッフと同じ流れですね。

グランドスタッフの訓練から独り立ちするまでの流れ


ただ、グランドスタッフのOJT期間は約1か月程度ですが、オペレーション業務のOJTは約2~3か月程度あります。

しかも、OJT終了後に試験があります。

この試験に合格できないとオペレーション担当として独り立ちすることができません。


訓練から独り立ちするまで、本当にずっと勉強しています。


無事に独り立ちした後も勉強は終わりません。

オペレーション業務は常に情報がアップデートされます。


例えば、新しい機種の飛行機を導入したときにはその機種の特性を勉強しますし、新しい就航路線が決まったときには目的地の空港に関する勉強をします。


また、オペレーションに関する規程は頻繁に改定されます。

風の制限値が変更されたり、飛行機の重量制限が変更されたりなどです。


オペレーション担当はそのたびに勉強して覚えないといけません。

ハシ
ハシ

勉強はまだ終わらないですよ(笑)


オペレーション担当は定期審査があります。

オペレーション業務をするための技能や知識が維持できているかを数年に1度チェックされます。


もちろん、若手・ベテラン関係ありません。

オペレーション業務を行なう職員は全員定期審査を受けないといけません。

プレッシャーがかかる仕事である

飛行機の重心位置を管理するロードコントロール業務や飛行機に天候情報を伝える運航支援業務など、オペレーション業務は飛行機の運航に直接関わる仕事です。


ロードコントロール業務では、飛行機の重心位置を範囲内に収めることができなければ飛行機は出発することができません。


運航支援業務では、間違った天候情報を伝えてしまった場合、飛行機は安全に着陸することができないかもしれません。


ひとつひとつの仕事を慎重に正確に行なう必要があります。

まとめ

オペレーション業務は飛行機の運航に直接関わる仕事のため、プレッシャーがかかります。
勉強も大変です。


ただ、パイロットから「情報ありがとうございました。おかげで無事に着陸できました。」と言われた時には、達成感があります。


自分のアドバイスが飛行機の運航の手助けになっていることを実感することができます。

ハシ
ハシ

航空業界で仕事したいと思っている方、オペレーション業務はやりがいがある仕事ですよ!