航空業界の専門用語

運航知識

どーもハシです!

航空業界は専門用語が多く、仕事の会話も専門用語が飛び交います。

そのため、新入社員はまず専門用語を覚えるところから始まります。

本日は航空業界の専門用語についてご紹介します。

ハシ
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特に、航空業界で働きたい方と思っている方はぜひご覧ください!

3レターコード

まず3レターコードについてご紹介します。

3レターコードとは、空港を3つのアルファベットを使用して表現したものです。


3レターコードは航空業界に就職したら、まずはじめに覚える必要がある専門用語になります。

羽田空港→HND  成田空港→NRT
伊丹空港→ITM   関西空港→KIX
福岡空港→FUK  那覇空港→OKA


このように各空港に3レターが設定されています。

みなさんがお住いの都道府県の空港の3レターを調べてみるとおもしろいと思いますよ!


空港で手荷物を預けた際に手荷物につけるTAGに行き先が印字されますが、3レターで印字されています。

ハシ
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ぜひ、仕事や旅行などで飛行機を利用する際に見てみてください!

よく使う専門用語

続いて、よく使用する専門用語についてご紹介します。

3レターを覚えた後、これらの専門用語を覚えていきます。


・GTB(Ground Turn Back)

出発準備が整った飛行機が、何らかの理由で駐機場に引き返すこと。

ハシ
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機体不具合や急病人発生などで引き返すことが多いです


(使用例)
「〇〇便は、不具合を示すメッセージが表示されたため、GTBします」


GTBについては、航空業界で働いている人が慌てるGTBって何?にて解説していますので、ぜひご覧ください。


・ATB(Air Turn Back)

離陸した飛行機が、何らかの理由で出発地空港に引き返すこと。

ハシ
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機体不具合や到着地空港の悪天候などで引き返すことが多いです


(使用例)
「目的地空港が霧の影響で着陸できないため、ATBします」


ATBについては、【航空】飛行機がATBするのはどんな時?【出発地空港へ引き返す】にて解説しています。


・STD(Schedule Time of Departure)

スケジュール上の飛行機の出発時刻。


・STA(Schedule Time of Arrival)

スケジュール上の飛行機の到着時刻。


・ETD(Estimate Time of Departure)

飛行機の出発予定時刻。

(使用例)
「使用機の到着が遅れたため、折り返し便は5分遅れのETDで設定された」


ETA(Estimate Time of Arrival)

飛行機の到着予定時刻。

(使用例)
「出発が遅れたため、目的地のETAはSTAの5分遅れとなった」


・ダイバート(divert DVT)

目的地空港以外に着陸すること。

※先ほどご紹介した「ATB」と似ていますが、ATBは出発地空港に引き返す時に使い、DVTは出発地・当初の到着地以外の空港に着陸する際に使います。

(使用例)
「福岡発・羽田到着予定の〇〇便は、羽田空港が雷の影響で着陸できないため、成田空港にダイバートします」

ハシ
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ドラマや映画で聞いたことある言葉もあるのではないでしょうか!


飛行機・空港に関するドラマを見ると航空業界で働くイメージができるのでおすすめです!

>> 飛行機・空港に関するドラマと映画をご紹介【おすすめの作品です】

まとめ

航空業界の専門用語についてご紹介しました。

今回ご紹介した専門用語はほんの一部で、まだまだ色々な専門用語があります。



航空業界を目指している方のなかには「こんなの覚えられない」「アルファベットが多くて複雑」と感じた方がいるかもしれません。


確かに、グランドスタッフのOJT期間中や独り立ちしてすぐの頃は、専門用語を理解できずに苦労することもあります。

>> グランドスタッフは新人時代がきついです【2年目から慣れてきます】



ただ、グランドスタッフとして仕事を経験していくうちに、専門用語は徐々に覚えていきます。

わからなくなったら、訓練・OJT期間中にまとめたノートを見返して大丈夫です!


そのためにも、訓練・OJT期間中にわからない専門用語はメモして、ノートにまとめておくことが大切です。

ハシ
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不安に感じる必要は全くありませんので、ご安心ください!